diary2

2017年6月24日(土)
【6・19(10th)ライブレポート(田代裕之編 ) 10年間出演した男〈田代くんの曲名風〉】
6・19(10th)ライブレポート(田代裕之編 ) 10年間出演した男〈田代くんの曲名風〉


(セットリスト)

@月は見ていた
A上を向いて歌おう
BLife


田代裕之くんは
唯一、この2008年に博多エキマエ音舗で始まったこのイベントライブに、今年の10回目まで毎年出演
してくれた
アーティストです。

初期のころは、西日本新聞などの地方面の取材の方が取り上げてくださったりして、田代くんと一緒に取材を受けたりもしました。

毎年アイデアを考えていろいろ工夫もしたり、それにもこころよく付き合ってもらってきました。

そもそも「6・19」を始めた理由は
たくさんありまして、どれか一つとは言えないのですが

田代くんの曲で今年の6・19では一曲目に歌われた「月は見ていた」というロックナンバーがあります。

これは現代社会の欺瞞や腐敗を
月が地球の様子を見ていたという
切り口で歌われた結構壮大かつ
田代くんの歌の中でもかなり
辛口な歌詞をもつ異色な作品です。

2007年、2008年当時の博多エキマエ音舗に出入りしていたミュージシャンは、ほとんど辛口な社会へのメッセージを歌詞に歌わないひとばかりでした。

僕が知らないアーティストで
いらしたのかもしれないですが

やはり本当に少なかっただろうと思います。

その中で、当時お店で一二を争う集客力を誇る人気バンドの中心人物だった田代くんが、

こういう硬派なメッセージソングを歌っていたので、
きっとこの人なら、「6・19」という
固くて重たいテーマのライブイベントでも、一緒にやってくれるのでは?ということを考えていました。

10年間で、たくさん名演を残してくれた田代くんです。YouTubeに2回分僕がアップしていますが、それもすごいライブなんですよ!

イベントの為の曲作りにも
早い段階から取り組んでくれました。

「Bloody World」
「タイムカプセル」
「LIFE」
などはどれもインパクトがある名曲だと思いますが、「6・19」がひとつのきっかけでできた曲だと聞いています。

僕と共作で「ほろほろ」という
不思議な曲も演りましたね。
不思議になったのは僕の歌詞が
意味不明な歌詞だからですね(^_^;)


今回は10年間出演してくれた
人だし、最初はもっと長い時間を
やっていただくプランがありました。

ワンマンを何回も演ってるアーティストだし、曲もいっぱいあるし、と。

しかし現在は会社勤めとの二足の草鞋(わらじ …いやしかし、
…わらじって!)
の音楽活動。
しかもご結婚されて、愛娘、樹理ちゃんの子育てもある!

負担になってはいかんので、



あまり無理は頼めないしと
他の人と同じ持ち時間にしていただきましたが


彼はイベント進行にも
かなり気を遣ってくれる人物で
時間が押し気味なので、と
今回ちょっと短めのセットに
なってしまいました。

なんか本人に申し訳ない以上に
主催者として責任を感じてしまいます。

どこかのタイミングで
田代くんワンマン「6・19」ということを…
(いやまた本人に怒られるな…あなたのイベントでしょうが!って(^_^;))

10回目の今年は選りすぐりの
田代くんの名曲選だったと思います。

キャバーンビート初ライブとのことでオーナーの町田さんも
田代くんに惚れ込んでましたし

お客さんの声でも
田代くんが一番良かったという意見がいくつもありました。

長年の同志ですが、このイベントが
彼の音楽活動にプラスに役に立ってほしいと願います。
それは客観的なものではなく

彼自身のアーティスト魂が
どう感じてくれているかです。

とか書きながら
すでに来年のオファーも
してしまいました。
ちゃっかりした主催者です。

改めてこれまでありがとう、これからもよろしくお願いします!









6/24^18:29
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