diary2

2018年5月15日(火)
【5/15】
「トンタの森で会いましょう第五回」
ライブレポート最終回

2018.5.4@Blowin'
岡村釦
(セットリスト)
1 忘れない
2 覚えてる
3 忘れてる
4 木が立っている
5 きっと
6 トンタの森
7 (en)シャッター

図々しい。アンコールまで
やる主催者。
嗜みがなってない。

そもそも主催イベントは
主催者のミュージシャンの
歌と演奏が主ではないと
思う。
催すのが仕事で
歌と演奏は出演してくれる
ミュージシャンたちのものではないかと

以前から考えておりました。


ですから5/4は
イベントが無事にスタートし
最後の私の準備の際にアンプが
トラブって
ヒヤッとしたものの
Blowin'のアンプをお借りして
一曲目をやり終えた時
「あーようやくここまで来たよ。」

と胸をなでおろしたくなる
心境でありました。

それでも
しっかり歌おう
じっくり聴いていただきたい
そう思いながら
やりました。



とにかく3/23に
開催ができなくなったときの
挫折感はなかなか
しんどいものがありました。

昨年夏に病気が見つかり
秋に手術し
明けて正月のライブは
インフルエンザだったみたいで
(ごめんなさいその4日後に判明しまして…)
ふらふらで歌い
一週間寝込み
懲り懲りだと改名し(笑)
2月のライブは大雪で(笑)
3月は開催延期…

なんだか悪い流れを自分が
もたらしてるんじゃないかと
考えすぎて
おそろしくなりました。

それでも
雨降って地固まるの
喩えもありますが
(なんか変な文章だ)

5/4にやり終えたことで
流れを変えたように
思いました。

2008年に
福岡大空襲の日に
イベントライブをやる
「6・19」を始め
2014年に
「トンタの森で会いましょう」
を始めました。

どちらも
最初に「6月19日」というオリジナル曲、「トンタの森」というオリジナル曲
がありました。

オリジナル曲で
自分が生まれた土地
住んでいる土地の
歴史とつながる。

そんな試み。

これはまさに
音楽活動なんだと
改めて思います。


実際セットリストの
最後の曲以外
すべて
「頓田の森」にまつわる曲たちです。

生演奏したインスト曲も
そうです。

まつわるけれど、
普遍に歌える、聴ける曲になるように
考えて作りました。

みんながテーマに沿った曲を
持ち寄る。
何を訴えるかよりも
大切なこと。




主役は
ライブに出演する人達の
選ぶ曲。
カバーでももちろんいいです。
何を選んできてくださるか
それも楽しみの一つです、

でもできるなら

感じ考えることを
歌に、曲にしていただけたら
最高に
いいライブに
なると信じています。


平和のこと…
私には私の理想があり
私の憤りがありますが

それとは違う考えの人も
充分一緒に
分かち合えるイベントに
なってきたんじゃないかと
思います。

みなさんにも
そう感じてもらえたら
嬉しいです。

もっとそう感じていただけるよう
次回へ向けて
進んでいきたいと思います。

そんなイベント
できるわけねえだろ?
と思われる方

まだ実際に御覧になられてない方
ぜひ
次回は
足を運んでいただきたい。
そう思えるイベントに
したい。

ありがとうございました。

来月は
もう11回目の「6・19」です。
どうぞよろしくお願いします!





5/15^18:33
[コメントする]







w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着日記++