2018年10月31日(水) 【10/31】 郷愁ということとは ちょっと違う気もするが ふと風景を眺めて 何かしら心を動かされてしまうとき そこに影響する記憶の作用。 例えば少し高架にある 駅のホームに立ち 柵の手すりの向こうを 眺めようとして その手前の錆びた手すり 数十年の古錆び。 ふと過ぎるもの 果たして心を動かしているのは 今この瞬間の世界の有り様か? それとも古錆びた手すりに 喚起された何かの記憶か。 果たして 歌を紡ぎ得るか? その矛盾した心を 毎日の生を生きて 心は記憶に依って 潤うということ それが 即ち記憶の蓄積 即ち齢を重ねてしまうことか。 10/31^10:20 [コメントする] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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