diary2

2019年1月15日(火)
【1/15(その2)】
1/15(その2)
ライブ。
於 「ERIC」(香椎駅前)
set list:
1 ミーナ
2 冬休み
3 木が立っている
4 憶えてる
5 クラムチャウダーとコーヒー
6 フータンヌルカ

年代は近くだけど
全員先輩。
オリジナル曲でライブを
ずっと続けている人たち。

世間からは
きっと「変わってる」おじさんたち。
同じ世代の先輩の一人は
ライブ中にお客さんから
「おっさんのオリジナルなんか需要ないやろ?」と野次られたそうだ。

でも野次られた先輩は
いまだどんどん曲を書いて
負けずに僕も曲を書く。

同じお店でよくライブを
ご一緒する桐原正二さんも
1990年代の初めからずっと。

初めてお会いしたデューク東郷さんも
一つ先輩だけどやっぱり学生時代からずっと。

やはり一個先輩の
西村敬七さんも
福岡のフォークシーンでいろんなお店で
ずっと前から名前を見かける人。

そして
トリを務めた
白川亨さん。
東京でムーンライダーズがやってたような無国籍なムードの音楽集団「白川バンド」「イスタンブール」をおそらく80年代から率いて唯一無二の音楽世界を
作り上げてきた、偉大なる、「アマチュアミュージシャン」だ。
そしてこの香椎の「ERIC」の
オーナー森本さんはまだ白川さんが
大学生のころから音楽的アドバイスを
していたそうだ。おそらく40年近い間柄。

そうだ。
我々はみんな生業をしながら
合間合間に音楽をやってる。
お客さんたちに呆れられたり
お店の人たちに利益にならないような
音楽趣味がこじれてしまった
酔狂なおっさんどもだ。

だけどオーナー森本さん夫妻や
仲間のミュージシャンの方など
我々の歌うオリジナル曲を
楽しんでくださる。
我々は意気に感じて
全力でオリジナル曲を演奏した。

周りを気にすれば、需要もないのに
厚かましく…歌うのが恥ずかしいと
思うのだろうか?
でも「恥ずかしさ」「情けなさ」はおそらく我々みんな胸の中にいくつも屈辱の傷を抱えてるはずだ。
でもやめられない。歌いたい。

なんという執念深さだろうか。
だけど先輩たちは割と軽やかである。
同年代の人の中でも、特にライブをしてる時、生気に満ちてる。

昨夜の「ERIC」で
僕は今年も歌っていこうと
先輩方に背中をバーンと叩かれた気がする。

だからすべての曲に
自分の「おもい」を込めて
歌った。
それが先輩方や
お店の人たちに
対する僕にできる
感謝の気持ちの
表し方だと信じて。








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