diary2

2019年11月24日(日)
【11/24(の夜に)】

https://keikumagawa.wixsite.com/isdead/blog
Kei Kumagawaが
あの福岡で一番黒いいでたちの酔いどれパンクブルーズマンが、なんかすごくたっぷりと岡村釦とリバーサイドについて書いてくれたよ。それを読んでこんな雑文を書くと、少数派の褒め合いかよ?ってそしる人がいるかな?まあそんなのは阿呆のすることだ。勝手にしろ。僕はほこらしい!ほこらしい!三回書くよ、俺はほこらしい。Kei Kumagawaという不屈の魂にこんなに
書いてもらえてほこらしい。

彼は音楽の塊だ。多作だ、今年はお互い問題のある友達になって一番一緒に音楽を関わり合いながらできたと思う年で、わりと近いところで推移を見ていたけど
どんどん作品化してゆく姿の清々しさ、しかもパッケージも彼の歌だったり主張だったりする。
とても挑発的でユーモラスで、パンクだ。でもとても正直だ、誠実さの塊だ、手にして涙が出てしまうことがある。
これをどれだけの想いを込めて、あいつは作っていたんだろうかと。
骨身を削ってる。

思えば僕は2013年に音源を作ってから
5年はなんにも作らないできた。
毎年毎年周りの人がすごい音源をつくる。それを見聞きしつつ「でも俺は作らんもんねー」って思ってきた。

はっきり覚えているが、昨年末まではこれっぽっちも音源を作りたくはなかった。周りの人に「もう死ぬまで音源がないままでいい」とか言っていた。

アマチュアミュージシャンの
死んだ後に部屋から
たくさんの自分のCDの残り物が発見されて
「世の中に認められたかったんだろうね、でも叶わずに哀れだね、南無阿弥陀仏」とか言われたくねえな、とか
死んだ時作品が残っていなくて、
あー、一度くらいライブ観に行けばよかった、とか思わせたいとか(笑)
考えるとつまらない意地を張っていた。ほんと性格が捻くれているな俺。


でもさ「リバーサイド」にも入ってるけど
どうせ「残るのは灰ばかり」なんだ。
何も残りゃしないのに。

でも今でも意地を張ってる部分はあるし、それがやり甲斐でもある。

それが変化して俯瞰したくなった。
その頃に今一緒にバンドやってる
ウエムラ×ケンジくんと話していて、音源というより「この5年間の作品を網羅してそれを改めて聴いてみると
どう感じるだろう」と思いつきだった。
そしてウエムラくんに、作るよ、出すよ?って言ってしまった。

だって考えてみれば僕はもともとは
そこまで量をこなすほど多作ではなかった。意を決して
どれだけたくさん曲を書けるか
トライしてみようと考えたのが
5年前、この住所に越してきた頃。
考えると確かに総括する時期でもある。

誰かに言うともうそれは
約束になってしまう。
やらないと恥ずかしい、それだけで
人は動く、日本人だな、俺も全くのズブズブの。夏くらいまでは言ってしまったことが重荷で仕方なく、逃げたい一心でサボってた。でも結局年内になんとかしようと…

でも作って良かったと
思う、素直に。
渡した人々に喜んでもらえるなんて!


最後に

やはり客席から自分が観られているとき、そして
ステージに居るその人を観るとき
驚異と脅威を
両方感じる人がいる。

それはたとえば
gn8mykittenや
高橋プランクトンや
Kei Kumagawaだったりする。


11/24^23:24
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