diary2

2021年3月30日(火)
【3/30(トンタの森、補足)】
「トンタの森で会いましょう(8回目)」総括(補足)

前項で集客が芳しくなく、お店の収益に結びつかなかったということを書きました。もちろんこれは僕の勝手な感想であり、実際にいくらか尋ねたわけではありません。Blowin' new soulからそのことでクレームや注文も今まで一度もないです。むしろ敬意を持ってずっと協力して頂いてます。とても感謝しております。


僕はこのイベントをずっとこのBlowin' new soulを舞台に開催できたらいいなと考えています。
普段のソロのブッキングライブでは、さらに集客がなくなる僕の中では、比較的、人が集まりやすいこのイベントをやる事によって少しでもお店に返せたらいいのにと思います。

今後は、時代の変化とともにライブハウスへの応援や協力の仕方にも変化が生まれてきているので、そういうものをイベント運営の中に取り入れていく工夫もありかなと思います。


そしてここは拠点として活動している店であり他の出演者たちとも交流ができますから、その人たちに「頓田の森」の出来事を考えてもらったり、音楽で表現することに繋げてもらえるかもしれません。

しかし小郡市や朝倉郡、朝倉市一帯で起きた、戦災のことを、現地ではなく、福岡市でやることに、当初はなかなか理解が得られなかったのですが、

僕はあえて福岡市でやることにこだわっています。それは現地の人たちが取り組んでいることと、心情的には勝手に連携してるつもりだからです。
朝倉郡筑前町立平和記念館や朝倉市青年会議所などが中心となって、平和花園整備活動や3・27ピースキャンドルナイトなどの活動がずっと行われていて大刀洗空襲や「頓田の森の悲劇」を地域住民や次の世代へ伝えています。

先の戦争の時、日本全土くまなく地方都市は空襲を受けたことが調べてみるとわかります。
頓田の森以上に悲惨な子供達への被害が出た場所もいくつもあります。

例を挙げると、大分県津久見市保戸島の小学校では授業中の校舎が爆撃を受けるという恐ろしい出来事がありました(保戸島空襲)。125名の子供達の命が奪われたといいます。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/保戸島空襲

どこに住んでいても、民間人でも子供でも見境なく戦争の犠牲になる、それが戦争の恐ろしさだということを考える必要があると思います。
悲劇は決して被爆地の広島、長崎や地上戦で莫大な人命が失われた沖縄本島や大規模な空襲を受けた東京や大阪だけで起きたわけではないですし、
中小都市や地方でもたくさん起こりました


もし自分が住んでいる街でそれが起きるとしたら、と考えること、それを防ぐためにどうしたらいいか、それを投げかけるためには、やはり僕自身が生活して、活動している福岡市で、皆さんに向けて、ライブを通して発信することに、意味があるんじゃないかと考えています。



3/30^09:36
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