2021年4月17日(土) 【4/13】 https://www.bobdylan.com/songs/simple-twist-fate/ ボブ・ディランのアルバム「血の轍」全曲カバー企画(訳詞ではなく作詞で) 2曲目。 「Simple twist of fate」 このアルバム初めて聴いたのは高2の時、当時のバンドメンバーのお父さんのレコードを借りたんですけど twist of fateを辞書で引きました。 fateは運命みたいな意味ですよね。運命のひねり、ねじれ…。子供にはよく意味わからん題名でした。 離婚の危機にある状態で制作されたアルバムだけに、歌詞もほとんどが赤裸々な内容です。自分の歌詞も影響され告白調になって、なんとなく気まずい。 「オーマガトキ」 だんだんくっついてしまった 夕暮は暗くなっていった 見つめられて体が震えるみたいで でも心は叫んでいた やばいよ気をつけろって うっかり魔が差してしまいそうで 川沿いを歩いていった 冷静さは失っていた 古いホテルの前へ来て中へ入ってしまった けばけばしいネオンとムードに煽られてあっという間に 魔が差してしまった夜 サキソフォンが流れていた 彼女はちょっと遠く見えた まぶたの裏で光が瞬いていた 施しのコインを僕にくれるのかい そうだよねお互い魔が差してしまっただけ そしてひとり部屋にいた 彼女はもう居なくなっていた 気にするなと口にして もっと虚しくなった 同じことの繰り返し やらかし続けて 魔が差したとか 言ってんじゃねえよ 時間だけが過ぎて行った 探しても無駄だったけど 波止場のあたりをぶらついた ばったり会うかなって もういい加減ちゃんと 認めろよこの気持ちは 魔が差したとかじゃないんだって それはお前が悪い、ってみんなに言われた いつまでも引きずるなって でもきっと俺はいつまでも 忘れられないんだろう そしてもはや二度と 戻れはしないんだろう あの夕暮、逢魔が刻の二人に 4/1711:58 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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