diary2

2021年8月23日(月)
【8/23】
コロナ禍について、書きます。
つい先日フジロックフェスティバルが有観客で開催されるという出来事がありまして、観てもいないですし、どうこう言えない立場ではありますが、規模の違いはあれど、会場に客を入れてライブをするという行為を、このコロナ禍の中で、その時期その時期で、開催や出演の是非を、素人なりにずっと考えなければならない活動をやっている身といたしましては、考えさせられる話題でありました。

その趣味的素人音楽活動のライブも、いつも告知させて頂いてます通り、7月半ばからはいよいよ軒並み中止、延期となってます。休業要請の関係もありますし、なにより全国での爆発的感染拡大が一番の原因です。無観客配信を継続して行う形で、ある意味身銭を切りつつライブを継続する志の高いお店もあります。そこに携わる人たちの感染対策、アフターケアを含めての責任感ある対応は称賛に値すると思いますし、何もかも中止してライブの灯を消せばいいとも思っていません。この秋に予定されているそのようなライブへの参加については先方と協議をして改めて判断しようと考えています。

しかしながら、ライブ出演について僕個人がどう行動すべきか?についての考えは固まってきましたので、改めて書きたいと思います。

6月19日に主催のイベントやるはずだったものを延期にしようと決断した際に、そのライブ以外への出演、参加についても、イベント延期の決断に至った理由や懸念を常に検討して、慎重を期して、むしろ何か引っかかる懸念があるなら、止めることを優先する、というのが、今自分のとるべき姿勢ではないかと思うようになりました。

その一方で、充分な補償もなく自粛や休業を余儀なくされている地方のアマチュア音楽の活動を支えている小さなライブハウスや、バーなど音楽関係者の置かれた状況を考えると、そこに長年恩恵を受けている身としては、もしも営業を再開された場合、このコロナ禍でも存続の為に何か積極的に貢献していくべきか…という道義的というかモラルの在り方についての葛藤は付いて回りました。


しかし現在の爆発的感染拡大の中においては、万が一感染して発症した場合の危険と影響の大きさや、ただでさえ逼迫している医療体制に頼らざるを得なくなる事態を想起してみると、それはどの業種とか、その存続という話以上に、命の危険に関わる事になってきます。やはりなるべく危険を減らして、自分だけでなく、単に身内だけでなく、自分が生活する圏内の人々へ(その社会の成員として)できることと言えば、やはりなるべく出歩かない、集わないということを選ぶべきだろうという結論を今は出しています。


8/23^22:21
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